食べて応援・作って応援レシピコンテストを開催

ＪＡ自己改革　2019/11/16

ＪＡ大阪南は１１月１６日、四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部（羽曳野市）と産学連携し「食べて応援・作って応援レシピコンテスト」を同大キャンパス内で開催した。地元農産物の消費拡大や地域農業への理解を促進する事が目的だ。今回で２回目の開催となり、一次審査を通過した６チーム１２人が調理・実食審査に臨んだ。中谷清組合長を審査委員長とし、７名の審査員が農産物の活かし方や美味しさ、オリジナリティー、見た目の良さなどの観点から、最優秀賞の組合長賞（１作品）、専務賞（２作品）、あすかてくるで賞（３作品）を決定した。審査終了後、表彰式を行い、最優秀賞は四天王寺大学教育学部の松本ゼミによる「焼き野菜　洋風スープ仕立て」が受賞した。受賞した松本ゼミの郷原栞さんは「昨年に続いて今年も賞を頂けて嬉しい。野菜に切り目を入れたり煮る時間を変えて、美味しく食べられるよう工夫しました」と話した。コンテストに参加した６レシピは、広報誌やホームページに掲載するほか、農産物直売所「あすかてくるで」河内長野店で期間限定の販売を予定している。

受賞者は以下のとおり。

◎組合長賞　

　松本ゼミ　「焼き野菜　洋風スープ仕立て」

◎専務賞　

　Cosmos（コスモス）　「スウィートポテトプリン」

　川口真岐　「さつまいものレモングラッセのせ小松菜パウンドケーキ」

◎あすかてくるで賞

　CHOICHOI（チョイチョイ）　「ホクポテチャウダー」

　MiMi（ミミ）　「白菜餃子」

　ポトフとミナス　「さつまいものグラタン」