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JAこども学校で地元の風習を学ぶ

ニュース 2024/02/26

12月16日、太子支店で本年10月に開校した「JAこども学校」を開催し、親子15組30名が参加しました。「JAこども学校」は、同JAの若手職員から選抜された自己改革プロジェクトチームが企画し、太子町管内の小学生親子を対象に様々な体験学習を通じて、「食」「農」「くらし」について親子で学んでもらうことが目的です。

全3回の最終回となる今回は、「地元の風習に触れる」をテーマに、しめ縄とミカン餅作りを行いました。しめ縄作りは、ほとんどの参加者にとって初めての体験で、講師を務めた地元農家の手ほどきを受け、ワラをねじったり丸くしたりと悪戦苦闘しながら、丁寧に編み込んでいました。

その後、同JA女性会太子支部の協力で、みかんの生産地で古くから作られてきたミカン餅作りを体験しました。ミカン餅は、モチ米とミカンを一緒に蒸し、皮ごとつきあげ、蒸上がった餅は、普段見る白色とは違い、黄色く、辺りにミカンの爽やかな香りが広がり、食欲をそそりました。子供たちは、重い杵を力いっぱい持ち上げ、餅をつくのに合わせて、周囲も「よいしょ」と大きな声援を送り、餅をつきあげました。

 参加者は「自分で作ったしめ縄を玄関に飾りたい」「普通の餅より美味しい。家でもミカン餅を作ってみたい」と話しました。

同JAでは、今後も農の魅力やJAへの理解を深める活動を行っていきます。

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「食べて応援作って応援レシピコンテスト」を開催。

ニュース 2024/02/13

2月13日、四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(羽曳野市)と産学連携し「食べて応援・作って応援レシピコンテスト」を同大キャンパス内で開催しました。地元農産物の消費拡大や地域農業への理解促進を目的に行っています。

5回目となる今回は、20チームの応募から、一次審査を通過した6チーム10名が調理・実食審査に臨みました。

竹村泰明代表理事専務をはじめ7名の審査員が農産物の活かし方やオリジナリティ、彩りの良さなどの観点から、最優秀賞、JA大阪南賞、IBU賞、あすかてくるで賞(3作品)を決定しました。

審査終了後、表彰式を行い、最優秀賞は四天王寺大学短期大学部ライフデザイン学科の松原妃那さんの「トマトミートフォンデュ」が受賞しました。

受賞した松原妃那さんは「最優秀賞に選ばれて、とても嬉しいです。トマトを器にしているので、丸ごと食べられ、トマトの旨味が凝縮しています。食べ応えと見た目も華やかで、おもてなしの一品です」と話しました。

 

受賞者は以下のとおり。

◎最優秀賞

松原妃那さん 「トマトミートフォンデュ」

◎JA大阪南賞

谷 菜々美さん 「サツマイモと紅茶のパウンドケーキwithサツマイモホイップ」

 

◎IBU賞

一森 葵衣さん・漁野 心咲さん 「サッパリ野菜のテリーヌ」

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青壮年部が養護施設へ農産物を提供

ニュース 2024/02/06

JA大阪南青壮年部は2月6日、児童養護施設高鷲学園へ、地場産の農産物などを提供しました。青壮年部では、これまで部員が育てた農産物を使った料理や、紙芝居などで児童との交流を深め、食育活動を行ってきました。今回提供した食材は、トマト・茄子・白菜・シイタケ等の農産物9種類、子供向け雑誌「ちゃぐりん」とJA大阪南より奇跡の復興米30kgを手渡しました。同部会の浅岡弘二部長は「今後も支援活動を継続し、子供たちに美味しい農産物を提供していく」と話しました。

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組合員との対話を深め、JAの理解促進のため「組合員のつどい」を開催

ニュース 2024/02/01

2月1日、SAYAKAホール(大阪狭山市)で、共済連の「地域・農業活性化資金」を活用して、「JA大阪南 組合員のつどい」を開催し、約2000人が参加しました。

組合員のつどいは、組合員を対象に「国消国産」の周知、地域に根ざしたJAの理解促進を目的に行っています。

内本直哉代表理事組合長は「総合事業の強みを活かし、組合員の皆さまの期待に的確に応えていく」と挨拶した後、「SDGsの取り組み」「JAグループ国消国産の取り組みについて」の動画を上映し、JAの持続可能な地域農業・地域社会づくりに向けた活動を周知しました。

後半のバラエティーショーでは、和楽器演奏集団「独楽(こま)」の演奏から始まり、ものまねタレントの「坂本冬休み」、吉本芸人の「ラニーノーズ」「スマイル」「かつみ♡さゆり」の順に出演し、会場は大いに盛り上がっりました。

同JAは、今後も組合員との対話を重視し、アクティブメンバーシップ活動を強化していきます。

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「次世代リーダー育成研修」 成果発表

ニュース 2024/01/17

1月17日、昨年6月から始まった「次世代リーダー育成研修」の成果発表を行った。本研修は、組織を支える人材となる次世代リーダーを育成・強化することを目的に行っています。

これまで9回の研修を通じ、職場における人材育成方法、リーダーに求められるスキルや課題解決・提案力などを学んできました。

3班に分かれた研修生12名は、組織の変革課題をテーマに「婚活バスツアーの開催」「移動販売車の運営」「アイデア共有制度の導入」を提案した。提案された企画は、今後、実現化に向けて検討していきます。

同JAは今後も研修を通じ、JAの未来を担う人材の育成に力を注いでいきます。

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次世代リーダーが成果発表

ニュース 2024/01/17

1月17日、昨年6月から始まった「次世代リーダー育成研修」の成果発表を行いました。本研修は、組織を支える人材となる次世代リーダーを育成・強化することを目的に行っています。

これまで9回の研修を通じ、職場における人材育成方法、リーダーに求められるスキルや課題解決・提案力などを学んできました。

3班に分かれた研修生12名は、組織の変革課題をテーマに「婚活バスツアーの開催」「移動販売車の運営」「アイデア共有制度の導入」を提案しています。提案された企画は、今後、実現化に向けて検討されます。

同JAは今後も研修を通じ、JAの未来を担う人材の育成に力を注いでいきます。

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組合員との対話のため、支店事業協力委員会議を開催

ニュース 2023/12/13

当JAは、11月下旬から来年1月にかけて、令和5年度下半期の支店事業協力委員会議を全店で開催しました。

昨年10月から「持続可能な経営基盤の確立・強化」として、一部店舗の融資・共済業務の取り扱いを統括支店に集約し、相談機能強化によるサービス向上、業務効率化や要員集約等を図る「統括・ふれあい支店」体制の運営を開始し、1年が経過しています。

支店事業協力委員会議を組合員との対話の場と位置付け、今年度は信用業務(融資業務除く)に特化した「ふれあい支店」の8支店の会議に常勤役員が参加し、事業体制やサービスについての意見・要望などに、一つ一つ丁寧に対応しました。

内本直哉代表理事組合長は「相談しやすい店舗運営のため、皆さまから率直な意見を頂戴したい」と話しました。

参加者は、上半期の事業報告や下半期の各事業の取り組みの説明を熱心に聞き、今後の農家支援対策や「ふれあい支店」の運営方針などについて質問しました。次年度以降も常勤役員が、会議に出席し、組合員との対話の機会を増やしていきます。

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農業塾 閉講式

ニュース 2023/12/06

当JAは、12月6日、将来を担う農業者の養成と地域農業の発展を目的とした「令和5年度JA大阪南農業塾」の閉講式を行い、31名が参加しました。

本年4月からの9カ月間(全11回)、肥料・農薬の基礎知識や野菜、果樹、花きの栽培に関する講習会、圃場での実地研修などを行いました。

内本直哉代表理事組合長は「地域農業の担い手として農業塾で学んだ知識と技術を活かし、農地を守っていって欲しい」と話し、修了生は「ここで学んだことを糧として、安全安心な農作物の栽培に役立てたい」と抱負を話しました。

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関係強化のため全戸訪問

ニュース 2023/11/25

11月25日、管内の組合員を対象に全職員による組合員全戸訪問を行った。組合員との対話を通じて、多様な組合員の意思反映を目的に毎年実施しています。

 訪問時には、来年2月に開催する「組合員のつどい」イベント及び「准組合員モニター」募集チラシやJA広報誌「はばたき」特別号、2024年のカレンダーを手渡し、組合員に日頃の感謝を伝えました。

組合員は「意見を伝える機会があってうれしい。継続的に行って欲しい」と話しました。

今後も同JAでは、組合員の声に耳を傾け、関係強化に繋げていきます。

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中学生に交通安全教室

ニュース 2023/11/18

当JAとJA共済連大阪は、11月18日、河内長野市立南花台中学校で、JA共済「生徒向け自転車交通安全教室」を開催しました。

内本直哉代表理事組合長は「自転車事故の危険性を実感し、あらためて交通ルールを守ることの大切さを理解して欲しい」と挨拶しました。

 自転車交通事故の実演では、「片手運転」「音楽を聴きながらの運転」などの危険運転を実演し、守るべき交通ルール、横断歩道の留意点について説明しました。生徒らは、衝突時の自転車への衝撃が想像以上に大きいことに驚き、事故の恐さを実感しました。また大阪府警察本部交通安全教育班による講話も行われました。

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