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合併25周年記念ふれあいフェスタ2023 「天童よしみコンサート」を開催

イベント 2023/09/17

9月17日、河内長野市立文化会館「ラブリーホール」で、4年ぶりに「ふれあいフェスタ2023 天童よしみ 特別公演」を開催し、1557人が参加した。本イベントは、4月から販売しているドリンクセットの購入者を対象に招待しました。

 内本直哉代表理事組合長は、日頃の感謝を伝えると共に「今年で合併25周年を迎え、JAが、これからも地域にとってなくてはならない存在となるよう、役職員一丸となって努力していく」と挨拶しました。

公演は2回開かれ、天童よしみさんが「道頓堀人情」や「珍島物語」など15曲を披露し、会場は大いに盛り上がりました。

また公演中にJA職員が舞台に上がり、天童さんへ花束と地元特産品のシャインマスカットをプレゼントし、来場者へ特産品や農産物直売所「あすかてくるで」のPRをおこないました。

観客は「素晴らしい歌声が聴けて嬉しかった」「楽しい時間を過ごせた。また参加したい」と話しました。

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コンプライアンス研修会

ニュース 2023/09/13

9月13日、すばるホールで、全職員を対象としたコンプライアンス研修会を開いた。

本研修会は、マネロンリスク管理や独占禁止法、個人情報保護についての説明があり、法令順守の意識や行動の重要性などを学んだ。また実際にあった過去の不祥事を例にあげ、幅広い内容の研修会でした。

内本直哉代表理事組合長は「日常に潜むリスクを未然に防止し、不祥事を起こさない。それには、職員同士のコミュニケーションが大切である」と話しました。参加した全職員が、不正行為を起こさせない職場の環境づくりに向けて、真剣に聞いていました。

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奇跡の復興米 今年で10年目

ニュース 2023/09/11

当JAと富田林市「岩手県大槌町奇跡の復興米」栽培委員会は、9月11日、富田林市喜志町内の圃場で、復興米の稲刈りを行い、地元小学生らが参加しました。

東日本大震災で津波に襲われた岩手県大槌町で見つかった稲穂をルーツとする「奇跡の復興米」。大槌町の復興支援を行ったことがきっかけで種もみを譲り受け「震災を風化させず次世代につなげたい」という思いから活動を始め、今年で10年目となります。この日は同JA青壮年部、JA役職員、地元関係者らも参加し、児童らをサポートした。収穫されたお米の一部は、大槌町へ贈られ学校給食で提供され、稲わらは大阪市の天王寺動物園へ寄贈し、動物たちの寝床などに利用される予定です。

参加した小学生は「苦労して収穫したお米なので、美味しく食べてもらいたい」と話した。

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ドローン 請負防除散布始まる

ニュース 2023/09/04

当JAは、8月下旬日から9月上旬、農業用ドローンの請負農薬散布を開始し、管内水稲農家34件、約17haを散布しました

管内の農業の労働力不足が深刻化する中、同JAでは、農作業の省力化を目的に、昨年から実証実験を繰り返してきました。

使用した機種は、クボタの大型ドローンT20Kで自動飛行・手動飛行の両方に対応していて、営農指導課職員が、ドローンを操縦し、防除をおこないます。ドローンによる農薬散布を利用した水稲農家は「今まで時間をかけて行っていた防除作業が、ものの数分で完了する。これからの時代は、スマート農業が必須だと感じた」と話しました。

 

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野菜芸人の土肥ポン太氏が1日店長となり直売所の魅力を発信

イベント 2023/09/03

JA大阪南農産物直売所「あすかてくるで」は、9月3日、お笑い芸人の傍ら青果店を経営する「野菜芸人」の土肥ポン太氏を羽曳野店の1日店長に任命し、トークショーや農産物即売会を行い、直売所や地元農産物のPRをおこないました。

本イベントは、国消国産や直売所の魅力を広く周知するために企画され、会場には多くの来場者が詰めかけました。

土肥氏は、同JA竹村泰明代表理事専務から1日店長のタスキを受取り、直売所を盛り上げていくと意気込みを表しました。

トークショーでは、同直売出荷協力会の杉原会長と羽曳野店の藤井店長が加わり、ジョークを交えながら、ブドウやイチジクの特徴や美味しさを来場者へ伝えました。また数種類のブドウの詰め合わせセットを賭けたじゃんけん大会では、子供から大人まで真剣な顔で参加しました。農産物即売会では、30分ほどで用意したほぼ全ての農産物は、完売し、終始会場は、笑いと拍手で大いに盛り上がりました。

三浦学ファーマーズ部長は「直売所の魅力をもっと多くの方に知って欲しい」と話しました。

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第25回通常総代会

ニュース 2023/06/23

6月23日、すばるホールで第25回通常総代会を開催し、総代数843人のうち、814人が出席しました(書面議決を含む)。

 内本直哉組合長は「役職員一同、事業展開・自己改革に精一杯取り組んでいく」と話しました。

議長に大野明夫氏が選出され、令和4年度事業報告や令和5年度事業計画など、全7議案および附帯決議案までを審議し、全議案は全て可決された。報告事項として、JAバンク基本方針の変更を報告し、通常総代会は閉会しました。

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支店事業協力委員会全体会議を開催

ニュース 2023/05/30

5月30日、すばるホールで「JA大阪南支店事業協力委員会全体会議」を開催し、支店事業協力委員、非常勤理事・監事、参与、役職員合わせて254名が出席しました。

 開会にあたり、内本直哉代表理事組合長は「今後も地域農業の理解促進とアクティブメンバーシップの取り組みを進め、地域になくてはならない組織とするため、皆さまにはなお一層の協力をお願いしたい」と挨拶しました。

 第一部では、椿本吉成総務担当常務が、令和4年度事業報告と令和5年度各事業の取り組みについて説明し、

 第二部では、支店協働活動の先進JAであるJA福岡市の宗欣孝専務を招き、「JA福岡市の経営戦略~支店行動計画~」と題して講演しました。

宗専務は、身近な支店を核とした地域との繋がり作りについて取り組み事例を紹介し、アクティブメンバーシップの強化や組織の活性化の必要性について述べました。

 同JAでは、組合員の声に耳を傾け、今後も自己改革に取り組んでいきます。

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「奇跡の復興米」今年で10年目

ニュース 2023/05/28

当JAと富田林市「岩手県大槌町奇跡の復興米」栽培委員会は、5月28日、復興米の田植えを行い、地元小学生らが参加しました。

復興米は、東日本大震災から約8か月後、津波で海水が被った岩手県大槌町で3株の稲穂を見つかり、復興のシンボルとして岩手県で栽培されていました。

その後、富田林市が同町を復興支援したことがきっかけで種もみを託され、同JAと共に栽培して、今年で10年目。

この活動は、地元団体や地域住民の協力で、栽培し「震災を風化させず、次世代にも伝えたい」という思いと食農や防災への意識も高めてもらうため取り組んでいます。田んぼに植えるほか、同市内の16の小学校でバケツ稲栽培も実施しています。

 地元小学生らは、復興米について説明を受けた後、田植を開始。田んぼに足を取られながら関係者らの指導を受けて丁寧に苗を植えていきました。

秋に収穫される米は、同町や市内のこども食堂に提供される。参加者は「収穫するのが楽しみ。元気に育って欲しい」と笑顔で話しました。

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ニュース 2023/05/23

5月25日、ラブリーホール(河内長野市)で「令和5年度あすかてくるで出荷協力会総会及び出荷者大会」を開催した。会員1388人のうち、412人が委任状を提出、496人が出席しました。

内本直哉組合長は「肥料価格や生産資材の高騰などきびしい状況であるが、当JAは農業者の所得向上・地域農業の活性化に取り組んでいきます。出荷者の皆さまには、今後も安心安全な農産物の出荷をお願いしたい」と挨拶しました。

 出荷協力会の杉原由眞会長は出荷者に日頃の感謝を述べ、令和4年度事業報告と令和5年度の取り組みとして、InstagramなどのSNSを活用した情報発信による、集客力強化や農薬の適正使用、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の徹底などを確認した。最後に賞品が当たる大抽選会を行いました。

 同JAは、今後もファーマーズ事業を通じて、農家所得の向上を目指します。

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水稲栽培講習会

ニュース 2022/12/15

12月8日~15日、管内5箇所で水稲栽培講習会を開催し、104名が参加しました。

講師は、同JA農業塾で講師を務めるJA全農大阪府本部の藤岡一氏とエムシー・ファーティコム㈱の厚東博行氏が務めました。

今期の米の収穫が終わった今、令和4年度産米の作柄概況を解説しながら振り返り、気温の推移による収量への影響など、来期の水稲栽培にむけて水稲栽培の基礎知識や実施例を学びました。

特に、近年の異常気象下でも安定した収量を確保するためには土づくりが重要とし、同JAの土壌分析結果を交えながらケイ酸と鉄の効果と必要性を訴えました。

当JAでは、今後も栽培講習会を通じて農業経営継続の支援に取り組んでいきます。

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