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復興米の稲わらを動物園に贈呈

ニュース 2019/11/07

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JA大阪南は11月7日、「富田林市岩手県大槌町『奇跡の復興米』栽培委員会」が栽培指導し、富田林市立喜志小学校5年生が育て収穫した後の稲わら200㎏を天王寺動物園へ贈呈した。 奇跡の復興米は、東日本大震災で被災した、がれきの中から見つかり、復興のシンボルとして育てられたもの。当JAでは、中谷清代表理事組合長を委員長とする栽培委員会を立ち上げ、毎年栽培を行っている。贈られた稲わらは、主に動物たちの出産時の敷き床や飼育管理などに使用する予定である。JA大阪南は、今後も管内各地区で、地元団体や同JA青壮年部の協力で復興米の栽培指導を行い、震災を風化させない活動を継続する。

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